SwitchBot製品を使ってみた体験レポート、設定方法と使い方を初心者に解説!

家の家電を自動化する「スマートホーム」の歴史は意外にも古く、1980年代にアメリカで提唱されました。2000年代には情報通信技術を活用した次世代の電力ネットワークであるスマートグリッドが注目されますが、スマートフォンの普及によりトレンドはAIアシスタント機能を持つスマートスピーカーへと動き出します。

スマートスピーカーの皮切りとなったのは、2014年に発売された「Amazon Echo」。2017年には日本でも本格的に導入され、その普及率は1割を超えました。

本記事では、そんなスマートスピーカー(日本ではAIスピーカーとも呼ばれています)と連携させ、家電を音声コントロールができる「SwitchBot」デバイスを紹介します。

目次
  1. SwitchBot製品の活用シーン
  2. SwitchBotハブミニでスマートな暮らしへ
  3. SwitchBotボットを音声コントロール
  4. SwitchBotカーテンを音声コントロール
  5. SwitchBotスマート電球を音声コントロール
  6. まとめ

SwitchBot製品の活用シーン

SwitchBot製品は下記のシーンで役立ちます。

外出中に照明をつけて防犯対策に

外出してから照明の消し忘れに気づいてもアプリで消灯できる

有線ヘッドフォン装着中でその場を離れられなくても家電を操作できる

買い物からの帰り道でエアコンのスイッチをオンに

赤ちゃんを抱っこしながらテレビをつけたりカーテンを開けたりできる

SwitchBotカーテンとハブミニを組み合わせて声でカーテンを開け閉めする

SwitchBotスマート電球とハブミニを組み合わせて音声で照明をコントロール

SwitchBotボットとハブミニを組み合わせて外出中にお風呂を沸かす

SwitchBot温湿度計とハブミニを組み合わせて部屋の温湿度を快適にキープ

SwitchBot屋内カメラとハブミニを組み合わせて赤ちゃん部屋の見守りに

SwitchBotハブミニでスマートな暮らしへ

SwitchBotハブミニは複数の赤外線リモコンを1つにまとめられるスマートリモコンです。Amazon EchoシリーズやGoogle Homeなどのスマートスピーカーと組み合わせて使うことで、SwitchBot製品の音声コントロールが可能になります。

SwitchBotハブミニの内装イメージ

音声コントロールのイメージとしては下記の図のようにSwitchBotハブミニが指示を伝える橋渡しをしてくれるイメージです。

SwitchBotハブミニの役割

大まかな設定方法は、

  1. SwitchBotアプリとSwitchBotハブミニを連携する
  2. スマートスピーカーアプリとSwitchBotハブミニを連携する

の2つです。

SwitchBotハブミニを充電し、①からやってみましょう。

SwitchBotハブミニ充電

まずはSwitchBotアプリをダウンロードしアカウントを作成してログイン。スマホのBluetoothをオンにして「デバイスの追加」をタップし、ハブミニを選択します。

SwitchBotアプリ デバイスの追加

続いてSwitchBotハブミニ上部にあるボタンを点滅するまで長押ししてください。

SwitchBotハブミニ インジゲーター

最後にパスワードを入力すれば完了です。

SwitchBotハブミニの追加

スマートスピーカーアプリとの連携は種類によって多少異なりますが、SwitchBotアプリと連携したようにデバイスを追加することでリンクできます。

Amazon Echo Dotの場合は、デバイスを追加し有効にすることで認識できました。

AlexaとSwitchBotの連携

SwitchBot製品を音声コントロールする際は、常にハブミニをオンラインにしておく必要がありますので注意しましょう。

例えばSwitchBotハブミニにテレビのリモコンを記憶させ、Amazonエコーなどのスマートスピーカーと連携することで「アレクサ、テレビをつけて」といった音声コントロールができるようになります。

料理で手が汚れているとき、お風呂上がりでリモコンに触れるのに抵抗があるときなど、音声で電化製品をコントロールできるのは非常に便利です。

SwitchBotボットを音声コントロール

SwitchBotボットはスイッチを自動で操作してくれるIot製品です。

SwitchBotボット

下記のようにスイッチに付けて利用します。

SwitchBotボットをスイッチに装着

本体のスイッチを押すパーツが動くことで操作ができるSwitchBotボットには、引っ張ってスイッチを押し戻すためのパーツが付属しています。

SwitchBotボット パーツ

SwitchBotボットの位置は微調整が必要。操作する力が弱いと感じた場合は、SwitchBotアプリの「詳細設定」から「長押し時間」を長くすれば解決します。またスマートスピーカーに「つけて」と言っているのに消えてしまう…そんなときは同じく詳細設定の「スイッチを反転する」と押せばOKです。

SwitchBotボット 詳細設定

もちろん「アレクサ電気を付けて」と音声コントロールで操作することもできます。また、買い物帰りで両手がふさがっているときなど、電気を音声でつけられるのは便利。

SwitchBotカーテンを音声コントロール

SwitchBotカーテンを使えば、カーテンの開け閉めを自動化できます。

SwitchBotカーテン

カーテンレールの内側から数えて1番目と2番目の間に取り付けることで、開閉を自動化する仕組みです。

SwitchBotカーテンの仕組み

もちろん片開きのカーテンでも使用できます。さっそく取り付けて設定。SwitchBotのアプリで開閉範囲を学習させてください。

SwitchBotカーテン 取り付け後

アレクサと連携し「アレクサ、カーテン開けて」と声を掛けてみます。

Amazon Echo Dot

すると自動でカーテンが開きました。音声コントロールにはSwitchBotハブミニが必要ですが、ハブミニがない場合はアプリから開閉できます。

注意点としては、設置するときに本体の前と後ろを間違えないようにしましょう。「SwitchBot」のロゴ側が前です。最初筆者は前と後ろを反対に設置し、アプリで「右」を押すと「左」に、「左」を押すと「右」に動いてしまったので気をつけてください!

SwitchBotスマート電球を音声コントロール

SwitchBotスマート電球はアプリで操作できるスマートLED電球です。

SwitchBotスマート電球

1600万種類ものカラーに対応しており、アプリで簡単に好みの色を設定できます。

SwitchBotスマート電球 色サンプル

SwitchBotアプリでハートマークを押すと、好みの色を登録できる機能も。音声コントロールで色を変えてみたところ、100%正確に色が変わりました。色だけでなく明るさも調整できるので、照明をつけたり消したりするのにわざわざスタンドの方まで歩いて行く必要もありません。

まとめ

SwitchBot製品はアプリと連携することで遠隔操作が可能になるだけではなく、ハブミニとスマートスピーカーと組み合わせて音声コントロールを利用すれば、使えるシーンが何倍にも広がります。音声で家電をコントロールするのは、まるでSFの世界のようで想像以上にワクワクしました。スマートホーム聞くと「お金がかかる」「導入が大変」というイメージがありますが、SwitchBotを使うことで、簡単に家電をコントロールできるようになります。ぜひまずは気になる製品を1つ購入し、スマートホーム化への1歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?