家の中を毎日掃除していても、髪の毛っていつの間にか床に散らばっていますよね。
そんなお悩みにはロボット掃除機がおすすめです。
ロボット掃除機は、家中の床をいつでも自動でお掃除をしてくれる便利なスマート家電です。
そういった心配もあるかと思いますが、最近のロボット掃除機は高性能でお手入れも簡単になっているので安心してください。
本記事では、髪の毛が絡みにくいロボット掃除機の選び方やおすすめ製品を徹底解説いたします。
ロボット掃除機で家中の床を綺麗にして、快適でストレスのない生活を手に入れましょう。
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毛の量が多い家庭の特徴
髪の毛など、毛の量が多い家庭には以下の特徴があります。
- 家族の人数が2〜3人以上の家庭
- ペットを飼っている家庭
家族の人数が2〜3人以上の家庭
家族の人数が多い家庭は、その人数分だけ床に落ちる毛の量が多くなります。
ペットを飼っている家庭
犬や猫など体毛が多いペットを飼っている家庭はペットから抜け毛により、床に落ちる毛の量が多くなります。

髪の毛が多い家庭の悩み
ひとりの人間が1日に抜ける髪の毛の量は100〜200本前後と言われています。
たとえば、4人家族であれば単純計算で1日に400〜800本になります。
さらに体毛やペットの毛なども合わせると床に落ちる毛の量はさらに膨大になります。
「髪の毛が多い家庭によくある悩み」は以下になります。
- 掃除をしても髪の毛が落ちている
- 床に落ちた髪の毛が目立つ
- ハウスダストが気になる

掃除をしても髪の毛が落ちている
「がんばって掃除をしているのに、いつも床に髪の毛が落ちている」という悩みを持つ人はとても多いです。
髪の毛は日常生活をしている中で自然に少しずつ抜けていくので、がんばって手作業で掃除をしても完全に無くすことはできません。
床に落ちた髪の毛が目立つ
フローリングに落ちている髪の毛はけっこう目立つので、気になってしまいますよね。
特に、白色の床だと髪の毛が目立ちます。
ハウスダストが気になる
髪の毛に付いている皮脂とフケは、ダニやノミなどの餌になりハウスダストが発生する原因になります。
ハウスダストを放置するとアレルギー症状を引き起こす恐れがあるので、小さなお子さんのいる家庭は特に気をつける必要があります。
ロボット掃除機があれば、毎日好きな時間に自動で掃除してくれるので家の中を清潔な状態に維持できます。

ロボット掃除機に髪の毛が絡みやすい箇所 3選
自動で家中の床を掃除してくれるロボット掃除機ですが、部品に髪の毛が絡みついてしまい、お手入れの手間が発生することがあります。
そもそも、ロボット掃除機のどういった箇所に髪の毛が絡みやすいのでしょうか?
結論としまして、ブラシやローラーなどの回転する部品にはどうしても髪の毛が絡みやすいです。
特に注意してほしいのは以下の3箇所になります。
- 「回転ブラシ」に髪の毛が絡みやすい
- 「サイドブラシ」に髪の毛が絡みやすい
- 「ローラー(車輪)」に髪の毛が絡みやすい
「回転ブラシ」に髪の毛が絡みやすい
吸引口にあるメインの「回転ブラシ」は、ゴミを吸い込む場所なのでどうしても髪の毛が絡みやすいです。
ブラシ自体が脱着可能なタイプであれば髪の毛を取り除きやすいです。
「サイドブラシ」に髪の毛が絡みやすい
ゴミを掻き寄せるためのサイドブラシに関しても、回転軸の部分に髪の毛が絡みます。
サイドブラシは簡単に取り外せるので、もし髪の毛が絡まっても取り除きやすいです。
「ローラー(車輪)」に髪の毛が絡みやすい
ロボット掃除機が移動するためのローラー(車輪)も髪の毛が絡みやすい箇所です。
どのメーカーのロボット掃除機も、ほとんどの機種はローラーの取り外しができないので、髪の毛が大量に絡む前にこまめにお手入れすることを心がけましょう。
ロボット掃除機に髪の毛が絡みついた時の対処方法
ピンセットで髪の毛を引っ張って抜きとったり、ハサミやカッターなどで髪の毛を切りとります。
刃物を取り扱う際は、怪我をしないように十分に注意してください。
お手入れ専用のメンテナンスツールが付属している製品もあり、絡みついた髪の毛を安全に取り除くことができます。

髪の毛が絡みにくいロボット掃除機の選び方
髪の毛が絡みにくいロボット掃除機の選び方として注意していただきたいのは、以下の2つの機能を備えていることです。
- 立ち入り禁止エリアが設定できる
- 各部品を取り外してお手入れできる
立ち入り禁止エリアが設定できる
「立ち入り禁止エリア」が設定できるロボット掃除機であれば、掃除中に特定のエリアには入らないように設定ができます。
洗面脱衣所などの床に髪の毛が多すぎる場所を避けて掃除できるので髪の毛が絡まる頻度を減らすことが可能です。
少し手間になるかもしれませんが、髪の毛が多い場所ではロボット掃除機を使用せずにモップなどで掃除をしましょう。

部品を取り外してお手入れできる
ブラシなどの各部品を取り外すことができれば、もし髪の毛が絡んでも簡単に取り除くことができるのでお手入れの手間やストレスが少なくなります。
こまめなお手入れができれば、髪の毛が強烈に巻き付くこともありません。
おすすめのロボット掃除機は「SwitchBot S1」「SwitchBot S1 Plus」
髪の毛が多くてお悩みのご家庭におすすめするのは、SwitchBotのロボット掃除機「SwitchBot S1」と「SwitchBot S1 Plus」です。
スマート家電で有名なSwitchBotですが、実はロボット掃除機も製品化されています。
お手入れが簡単で、高性能・多機能な本製品の特徴を解説いたします。

SwitchBot のロボット掃除機の特徴
- お手入れが簡単
- 立ち入り禁止エリアが設定できる
お手入れが簡単
SwitchBot のロボット掃除機はとにかくお手入れが簡単です。
メインの回転ブラシに関しては、たった3ステップでお手入れができます。
回転ブラシのお手入れ方法 3ステップ
- 本体底面にある吸引口のカバーを開けて、回転ブラシを取り外します
- 付属のメンテナンスツールで、回転ブラシに付いた髪の毛やゴミを取り除きます
- 回転ブラシとカバーを再びセットします
サイドブラシなど、その他の部品に関しても取り外し可能なものが多いのでお手入れがとても楽です。
立ち入り禁止エリアが設定できる
SwitchBot のロボット掃除機は立ち入り禁止エリアが設定できるため、髪の毛が多いご家庭でも安心してお使いいただけます。
洗面脱衣所などの髪の毛が多すぎる場所は避けて掃除をすることで、髪の毛が絡みつく頻度を減らせます。

製品ラインナップ
SwitchBot ロボット掃除機の製品ラインナップは下記の2種類になります。
- SwitchBot S1
- SwitchBot S1 Plus
SwitchBot S1
SwitchBot S1には21個の豊富なセンサーが内蔵されており、マッピング機能で家の間取りを完全に把握してくれます。
そのため、無駄な動きが少なく家中の床を綺麗に掃除してくれます。

SwitchBot S1 Plus
SwitchBot S1に「自動ゴミ収集ベース」が追加されたものが「SwitchBot S1 Plus」になります。
自動ゴミ収集ベースは大容量のため、ゴミ捨ての頻度は70回に1回で済みます。
毎日掃除をしてもゴミ捨ては2ヶ月に1回程度で済むため、とても楽です。

まとめ
SwitchBotのロボット掃除機は、お手入れが簡単で立入禁止エリアも設定できます!
髪の毛が多くてお悩みの家庭におすすめするロボット掃除機は「SwitchBot S1」と「SwitchBot S1 Plus」です!