皆さんはお部屋の掃除をするときに、リビングや寝室、キッチン、バストイレなど、お部屋や床の素材に合わせてモップとフローリングワイパーを使い分けたり、乾拭きだけ・水拭きだけと掃除の方法を変えたりしますよね。同様に、ロボット掃除機にもお部屋や床の素材によって、向き不向きが存在します。今回は、お部屋ごとのロボット掃除機の選び方を解説します。ポイントを押さえた上で、利用シーンにマッチしたロボット掃除機を選んでみましょう。
01. 生活の中心となる「リビング」
皆さんは普段、リビングでどのようなことをして過ごしていますか?ご飯を食べたり、テレビを見たり、家族や恋人と住んでいる方は一緒にくつろいだり、遊んだりする空間でもあるでしょう。リビングとは、日常生活の中心となる空間です。リビングで過ごす時間は比較的長く、人の出入りも頻繁なため汚れやすく、同時に清潔さへの要求が高い場所でもあります。さて、そんなリビングで使うのに適したロボット掃除機とはどのようなモデルなのでしょうか?
ポイント
- 吸引力の強さ
- 障害物回避能力の高さ
- バッテリー駆動時間の長さ
- 水拭き機能の使いやすさ
■吸引力の強さ
食べカスや猫砂、ゴミなど比較的大きなゴミやホコリが出やすいリビングルーム。ペットを飼っている人なら、ペットの毛やペットフードなどの掃除も考慮しなければなりません。そのため、リビングの掃除には、大きなゴミや顆粒ゴミもしっかりと吸い込める「強い吸引力」が求められます。
■障害物回避能力の高さ
食卓やソファ、テレビラックなど家具や物が多いのもリビングの特徴。障害物をスムーズに避け、家具の脚周りもしっかりと清掃してくれるモデルが理想的です。スマートナビゲーションシステムやAIカメラが搭載されている製品であれば、正確に間取りを把握しマップを構築することで、最適な清掃ルートで効率よく清掃し、衝突によって大切な家具や調度品を傷つけることもありません。

■バッテリー駆動時間の長さ
リビングは、家のなかで最も面積の広いスペース。頻繁に充電を行う必要がなく、一度の充電で最後まで一気に清掃を行うには、バッテリー駆動時間が長いことが大前提です。また、たとえバッテリー駆動時間が短かったとしても、自動で充電ドッグへ帰還し、充電後に前回清掃を中断した場所まで戻って、掃除の再開をできるモデルだと比較的便利です。
■水拭き機能の使いやすさ
食事をしたりお菓子を食べたりと、何かと汚れやすいため、「水拭き機能は必須」といってもいいでしょう。こぼした牛乳やペットのおしっこを拭いたあと、そのまま水拭きを続けて汚れを部屋中に広げてしまった……という失敗を防ぐためにも、水拭きと同時にモップの洗浄を行うモデルなら、常に洗い立てのモップで最後までキレイにモップ掛けすることが可能です。

02. リラックスするための「寝室」
寝室は一日の疲れを取る場所であり、大袈裟かもしれませんが言ってみれば「自分のためだけの極上のリラクゼーションタイム」を過ごすための空間です。寝室では、睡眠を取ったり、本を読んだりと、一人で静かに過ごすことが多いため、静音性の高いモデルを選ぶと◎。また、清潔さへの要求は、各部屋のなかで最も高いので、ムラなくしっかりと掃除を行えるかどうかを基準に選びましょう。リビングに比べ寝室はステーションの置き場所が限られているため、幅を取らないコンパクト設計のモデルがオススメです。
ポイント
- 静音性の高さ
- 清掃カバー率の高さ
- コンパクト設計
- フィルターの質
■静音性の高さ
前述のように、寝室は基本的に一人で静かに過ごすための空間なので、休息の妨げにならないよう、静音性の高いモデルであることが大前提となります。オススメは、騒音レベル50dB以下で掃除できるロボット掃除機です。また、清掃完了後のゴミの吸い上げ音は基本的にどの製品でも結構うるさいので、ゴミの吸い上げを行う時間を指定できるモデルが良いでしょう。

■清掃カバー率の高さ
清潔さへの要求が最も高い寝室だからこそ、死角を作らずムラなく掃除できるかどうかが重要。小型で弓時走行を行うモデルは、大型のモデルに比べ清掃カバー率は必然と高くなります。また、ホコリが溜まりやすい部屋の四隅や壁際などにも、ちゃんと寄って行ってお掃除してくれる製品が理想的です。ドレッサーやベッド横にカーペットを敷いている方は、カーペット検知機能の有無も要チェック。

■コンパクト設計
リビングに比べて比較的に狭く、置き場所が限られている寝室。幅を取らないコンパクト設計なモデルがオススメです。また、ベッドやドレッサーの椅子の下など、大型のロボット掃除機では掃除が行き届きにくい低いエリアにも、スイスイ潜り込んで掃除できる小型のロボット掃除機が理想的。

■フィルターの質
眠る空間なので、空気の質は特に重要です。抗菌加工のフィルターや、高効率フィルターシステムを採用しているものを選びましょう。清掃時にホコリや花粉をまき散らさず、細かいホコリやダニ、アレルゲンをしっかりキャッチして、良質な空気を保つことのできるモデルがオススメです。
03. しつこい汚れが付きやすい「キッチン」
キッチンは家のなかで最も汚れやすく、掃除が難しいエリアです。食べカスや油汚れ、こびりついて落ちないしつこい汚れなどに加え、床の素材もフローリングなどとは違う硬いタイルなどが使われている場合も多いですよね。これらの特殊なニーズに対応できるロボット掃除機を選ぶことが重要です。また、油汚れなどを押し広げてしまわないかどうか、水拭き機能にも注目。
ポイント
- しつこい油汚れもキレイにできる清掃力
- 進入禁止エリアの設定
■しつこい油汚れもキレイにできる清掃力
油汚れをはじめ、しょうゆやケチャップなどのしつこい着色汚れ、食べカスなどの顆粒ゴミをキレイにできる高い吸引力と、高性能の水拭き機能が必須です。床素材もフローリングとは異なることが多いため、床面に対する着圧や汚れを掻きとる動作も大事になってきます。また、汚れを吸い込んだ汚いモップで掃除を続けることで、汚れを床全体に広げてしまわないように、水拭きと同時進行でモップの洗浄も行うモデルを選びましょう。
■進入禁止エリアの設定
キッチンは物が多く、食器棚や調味料の収納棚、床に直接お酒を置いているなど、割れ物も多く存在します。万が一ロボットが衝突し、割ってしまったら一大事。進入禁止エリアやバーチャルウォールをアプリから設定できるモデルだと安心です。また、ドア枠などの段差を乗り越えられるかどうかも確認してから購入するとより良いでしょう。

04. まとめ
いかがでしたか?以上のポイントを考慮した上で、各お部屋での使用にオススメのSwitchBot ロボット掃除機を下記にまとめてみました。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

SwitchBot お掃除ロボットS10

SwitchBot ロボット掃除機K10+

SwitchBot ロボット掃除機