
今年の春、SwitchBotからスマートホームのゲートウェイ機能を搭載したスマートリモコン「ハブ2」が発売されました。ハブ2を通じて「カーテン」や「ブラインドポール」などのBluetooth製品がMatter対応になる同機能……。
この度なんと!!なんとなんと!!!SwitchBotロックもハブ2経由でMatter対応になりました📢
ついにSwitchBotロックをホームアプリから操作する日がやって来るとは……。Appleユーザーとしては、非常にうれしい限り。さて、本編では「ロック×ホームアプリ」でどんなことが実現できるのか、ご紹介!
Appleユーザーに朗報!鍵の開け閉めがもっと自由に
さて、こんな人はいませんか?
前 👉玄関前で鍵を探してバッグをガサゴソ……
今 👉玄関前でスマホ画面を開いてアタフタ……
全然変わってナイじゃんかーーーー!!
仕事で疲れて帰ってきて、早くクーラーの着いた涼しい部屋でベッドにダイブしたいのに、スマートロックを開けるため、バッグからスマホを探し出して「SwitchBotアプリ……アプリが多すぎて見つからないorz」、そんな時に限ってネットがスムーズじゃなかったり。これじゃ全然スマートじゃない!!
この度、SwitchBotロックがMatter対応で、ホームアプリからの操作が可能に←
SwitchBotアプリを探さなくても、ネットが不安定でも、iPhoneのコントロールセンターからBluetoothでロックの操作ができるようになります。
ランニングやゴミ出し……鍵もスマホも持ちたくない時に
ちょっとゴミ出しに行ったり、近所をランニングしたりと、スマホや鍵を持ち歩くには不便なシーンってありますよね。特にランニングでは、重いスマホをポケットに入れておくと邪魔で走れないことも。そもそもスポーツウェアにはポケットがついていないデザインのものもあります。
そんな時、SwitchBotロックなら、スマホを持って出なくても、Apple Watchやホームアプリで直接鍵を開閉することが出来るんです!

今いいところなのに……映画の途中でデリバリーが届いた!
映画やゲームなど「今、目が離せない」というタイミングに限ってデリバリーや宅配便が届いたりしますよね。
一時停止してデリバリーを受け取りに行くか、それともそのまま続けて北極よりも冷え切ったピザを食べるのか!?究極の二択……。
そんな時は、ハブ2経由でHomekitから「Hey Siri!玄関ロックを解錠して」と言ってiPhoneの通知をクリックするだけで鍵を開けることができます。

「あれ、鍵かけたっけ」と、いつも心配になってしまう人
いつもいつも出掛けた後に「あれ、鍵かけたかな」と不安になってしまう人は多いと思います。一生懸命思い出してみても、あくまで「かけた気がする」としか言えない……。
そんな時はホームアプリでサッと確認!外出先にいても、鍵の解施錠状態を把握することができます。さらに、SwitchBotロックのオートロック機能を使えば、そもそも自動で施錠されるので、確認の必要さえありません。

また、こんなパターンでも同じように応用できます。
今度は「さぁ、寝よう。」と、ベッドに横になりスマホを充電して、電気を消したタイミングで「あ、鍵かけたっけ」とだんだん不安になってきてしまう人も多いと思います。鍵かけたはず、いやかけてない、どうしよう起きて確認しようかな、なんて迷っているうちに30分経ってしまった、という方も中にはいるのでは?
さっそくSwitchBotアプリからロックの施錠状態を確認しよう……と思ったけど、せっかくウトウトしかけてたのに、スマホの画面を見るとまた眠れなくなる、と心配な人もいるはず。
そんな時は「Hey Siri、ロックが施錠されているか教えて」とSiriに尋ねてみてください。起き上がらず、スマホを開かず、ロックの開閉状態が分かります。

Matter対応のSwitchBotデバイスと連携してスマートに!
SwitchBotカーテンやブラインドポールと連携して、ホームアプリからカーテン×ロック/ブラインドポール×ロックというような組み合わせ操作ができます。
「帰宅したらすぐに鍵が開いて、カーテンが閉まる」といったシーンをホームアプリで実現しましょう!
就寝前、横になったままカーテンと鍵を閉めて……
「ご飯のあとベッドに寝転がってウトウトしてるうちに眠くなってきた……このまま寝ようかな」ってよくあることだと思います。
でもって力を振り絞って起き上がり、電気を消したりカーテンを閉めたり、鍵をかけてるうちに「歯も磨こう」「ゴミ捨てとこう」と、どんどん眼が冴えてくるまでがセット←
そこで「Hey Siriおやすみ」と言って、カーテンを閉めるのも鍵をかけるのも、ホームアプリにお任せ!眠い時は素直に睡魔へ身を委ねましょう。

次にMatter対応へ進化を遂げるSwitchBotデバイスは!?
Matterが登場し、SwitchBotでは「できるだけ多くの人に低いコストでMatterを体験できる方法は無いか」を模索してまいりました。それを実現したのがゲートウェイというスタイル——「ハブ2」だったのです。ハブ2を経由することで、お手持ちのSwitchBot Bluetooth製品が、HomekitでMatterをサポートすることが可能です。
現在、SwitchBotカーテン、ロック、ブラインドポールの3製品がMatterをサポートできます。果たして、次はどのBluetooth製品がMatter対応となるのか、乞うご期待を!

設置も非常に簡単
設置方法は下記の「よくあるご質問」または「ガイド動画」をご覧ください。
https://support.switch-bot.com/hc/ja/articles/12623119544087
また、ファームウェアバージョンについてはこちら
■SwitchBotアプリ:7.3以上
■SwitchBotハブ2:10-08以上
■SwitchBotロック:6.5以上
注意事項
- Matterベータ期間中は、6台までSwitchBot Bluetoothデバイスをホームアプリに追加できます。
- HomeKitのセキュリティにより、公共のWi-Fiを使用するとハブ2がホームアプリに正常に追加されない場合があります。個人用のWi-Fiを使用するようお勧めします。
- ホームアプリからカーテンやブラインドポールの全閉・全開位置などの設定はできないため、事前にSwitchBotアプリから初期セットアップを行なう必要があります。
- サードパーティーサービスからハブ2やハブ2に登録したデバイスおよび赤外線家電を操作するには、ホームハブが必要です。例えばAppleの場合はHomePodが必要で、ハブ2と同じWi-Fiネットワークに接続されている必要があります。また、HomePodのソフトウェアバージョンは16.1以上である必要があります。
- 異なるプラットフォーム間でハブ2を共有したい場合、使用するプラットフォームの共有コードまたはQRコードを使用するだけでOKです。
- すべてのサードパーティープラットフォームがMatterをサポートしているわけではありません。公式ウェブサイトの関連情報をご確認ください。