家の防犯として人気の高いALSOK。普段家を空けることが多い方の中には、導入を考えたこともあるでしょう。
ALSOKを導入することで安心できます。できるなら自作でALSOKの代わりになるものを構築したいところ。
そこで今回は誰でも簡単にできる自作のホームセキュリティ構築方法について解説します。格安でホームセキュリティを導入したいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

月額無料でホームセキュリティをALSOKの代わりにする
近年、ホームセキュリティを自作する人が増えています。これは様々な企業がホームセキュリティのシステムを販売するようになったためです。2022年12月現在では、他の電化製品と同じように買えるようになっています。
従来であれば警備会社と契約するため、非常に高価でした。ですが技術の発達によって販売されている商品の機能も高性能化しています。





これらの機能が搭載された機器を効果的に用いることで、ホームセキュリティを自作できる環境となったのです。
後付け型ホームセキュリティを自力で行うメリット
新築の場合、計画段階でホームセキュリティが設置されることが増えてきています。ですが多くの家では、ホームセキュリティは後付けです。自力で行う場合、以下のメリットがあります。
- 工事が不要
- 賃貸でも可能
- 取付の手間がかからない
工事が不要
販売されているホームセキュリティは、工事が不要な物が多くあります。取付作業も簡単な物が多いため、DIYに慣れていなくとも簡単に設置できます。
自力でホームセキュリティを構築するなら、工事が不要なのは嬉しいポイントです。商品さえあれば、休日にサクッとすることも可能でしょう。

ホームセキュリティだけで心配なら、市販されている防犯グッズを一緒に使うのもオススメです。
- 防犯フィルム
- 防犯ブザー
- 簡易補助錠
これらは工事不要で誰でも簡単に付けられます。自作のホームセキュリティと併用することで更に効果を発揮するので、ぜひ導入してください。
賃貸でも可能
ホームセキュリティを検討する上で気になるのが賃貸です。設置時に工事をしていると、手放す際に追加で請求される可能性も。
ですが後付け型のホームセキュリティは、設置しやすいように工事不要のものが多くあります。
例えばドアに取り付けるタイプや直置きタイプ。住居に傷をつけないため、賃貸でも気にすることなく使えます。
取付の手間がかからない
後付け型のホームセキュリティは、取付の手間がかからないものがほとんどです。
もちろん一部の機器では取付が必要なこともあります。監視カメラが代表格でしょう。
しかしほとんどは取付に大した手間はかかりません。代表的なものとしては、以下があります。
基本的に置くだけかつけるだけで取付が完了します。忙しい方でも問題なく導入できるのは、後付け型ホームセキュリティのメリットと言えます。
自作のホームセキュリティでオススメの機能
ホームセキュリティの機器は各社から様々な商品が製造・販売されています。導入しようと考えた際に迷ってしまうのが、どのような機能が良いのかという点です。
自作のホームセキュリティは、自分が気になる場所だけに設置できます。中でもなるべく導入しておきたいものとしてオススメしたいのが、以下の5つです。






これらはセキュリティ面だけでなく、QOLも上げてくれます。それぞれオススメ商品と共に紹介します。
スマートロック
ホームセキュリティを自作するなら、まずスマートロックを入れましょう。近年の玄関ドアには標準搭載されている機能です。
スマートロックは、自動施錠してくれるのはもちろん、遠隔操作で鍵の開閉までできます。
便利なのがスマホを使った開閉。鍵を持つ必要がなく、スマホからの操作で玄関の鍵を開けられます。
特にアラート通知機能は備えており、例えば、ロックは解施錠をお知らせできるほか、ドアの状態も検知できます。ドアが開くと、すぐにスマホに通知が届きます。最近ホームセキュリティ対策として、人気が高まっています。

中でもオススメなのが、SwitchBotスマートロック。様々なメディア・インフルエンサーの方も導入している商品です。その特徴は以下の4つ。
- 遠隔操作
- 自動施錠
- 取り付け
- アラート通知&履歴確認&低電力対策
取付もには3M両面テープを使うだけ、家賃にはピッタリです。
非常に簡単に導入できるので、初めてのホームセキュリティとしてオススメします。
指紋認証パッド
SwitchBotスマートロックと合わせて利用したいものが、指紋認証パッドです。ドアの開閉を家族の指紋認証か番号入力で行うタイプになります。
番号入力タイプは、セキュリティを求められる場所に良く設置されています。会社などで見たことがある方も多いでしょう。
SwitchBotでは、SwitchBot指紋認証パッドが販売されています。主な機能は以下です。
- 4種類のパスワードを設定可能
- 付属のカードキーで解錠
- ワンタップで施錠
- バックライト搭載で見やすい
- IP65高水準の防塵・防水対策
- 約1年の長期使用に耐えるバッテリー
このように外で使うホームセキュリティとしての機能を多数搭載。指紋認証の速度も速いため、待つ時間も必要ありません。
取付もシール・ネジの両方に対応しているので、家に合ったタイプを選べるのもポイントです。
指紋をしっかり認証してくれるので、何度も触れる手間もありません。
見守りカメラ
近年、人気を博しているものが見守りカメラです。赤ちゃんや犬・猫のようなペットを見守る目的で良く利用されています。カメラですので、ホームセキュリティとしてしっかり役立ってくれます。
見守りカメラで大切なのは、画質と検知機能、画角です。これらを満たすことで、安心してホームセキュリティを任せることができます。
中でもオススメなのは、SwitchBot見守りカメラ3MPです。名前の3MPは、よりクリアな映像を映せる300万画素から取られています。
- 2K画質
- 超クリアなナイトビジョンで夜もくっきり
- マルチビュー機能搭載
- AIを使った人体検知
- 自動でお知らせ通知
- 警報音
- Alexa・Google Homeとの連携
- 自動巡回
このように様々な機能が搭載されているのです。更にSwitchBotエコシステムと連携させることで、よりセキュリティ面を強化できます。
開閉センサー

開閉センサーもホームセキュリティで導入したい機能です。ALSOKやセコムでも標準で展開されているサービスなので、見たことがある方も多いでしょう。
ドア横にセンサーを取り付け、開閉を管理する機器です。
各社から様々な商品が展開されていますが、オススメはSwitchBot開閉センサー。ドアや窓に設置することで開閉を自動で感知します。スマホを連携させることで、開閉の通知を受け取れます。
コンパクトで配線不要の電池式のため、下記のような場所でも取付可能です。
- 冷蔵庫
- 薬箱
- ペットケージ
- タンス
- 引き出し
冷蔵庫の開けっ放しを防止したい方にも重宝しますね。
またSwitchBot開閉センサーは、帰宅と外出を識別できます。AlexaやGoogle HomeのAIと連携することで、帰宅時・外出時に家電を一括で自動操作が可能です。
使いこなすことで、ホームセキュリティ以外の面でも大活躍してくれるでしょう。
人感センサー
人感センサーもホームセキュリティとしてオススメです。人の動きを検知して夜間に明るく照らしてくれます。夜間に人が入ってこないか不安な方には、ぜひ導入して欲しい機能です。
人感センサーでオススメなのは、SwitchBot人感センサー。電池式で置き場所を問わないため、直置きはもちろん壁に取り付けることも可能です。
- 水平方向:110°(最大約9m)
- 垂直方向:55°(最大約9m)

以上のように検知範囲も広いため、安心できます。足下を明るく照らすセンサーとしても申し分ないでしょう。AIと連携させることで通知までしてくれます。
日常の様々な場面で活躍してくれるホームセキュリティです。
月額無料でセルフのホームセキュリティを設置することは可能
ホームセキュリティは警備会社と契約すると高額になりがちです。そのため導入を迷っている方が多くいます。ですが、近年は自作でホームセキュリティができる商品が多く販売されているので、まずは自作してみるのもオススメです。
特に後付け型のホームセキュリティは、工事費がかからず賃貸でも安心して使えることが魅力となっています。機能別に買いそろえることで、安価でホームセキュリティを構築することができます。
中でもオススメなのがSwitchBotのホームセキュリティ。機器同士を連携させることで、セキュリティ面はもちろんQOL向上にも期待できます。ホームセキュリティを自作しようと考えている方は、ぜひ1度検討してくださいね。