1日30分でいいから、ゆっくりしたい…育児中の方の切実な悩みですよね。それでも赤ちゃんは何でも口に入れてしまいますので、安全対策としても床はきれいな状態に保ちたいところ。今回はこれからロボット掃除機の購入を検討している1日24時間では足りないママやパパに向けて、ロボット掃除機のメリットやSwitchBot K10+の特徴を紹介します。ロボット掃除機を迎え入れれば、お子さんのロボット掃除機に感動したりロボット掃除機と仲良くなるかわいらしい姿が見られるかもしれませんよ。
子育て家庭が持つロボット掃除機に関する悩み
ロボット掃除機を購入するなら、メリットだけでなくデメリットまでしっかり確認しておきたいですよね。言い換えれば、いかにデメリットを最小限にするのかがロボット掃除機の失敗を防ぐカギになりそうです。ここでは、子育て家庭が持つロボット掃除機に関する悩みをサラッとおさらいします。
音がうるさくて子どもが起きてしまう
雨の日や子どもが熱を出した日、子育て中は一日中家にいることも珍しくありませんよね。ロボット掃除機の運転音は意外と大きいもので、ロボット掃除機の稼働音でチャイムやスマホのバイブ音に気づかないなんてこともしばしば。特にゴミを吸い上げる集塵時の音は赤ちゃんや小さな子どもがお昼寝から目を覚ましてしまうほどです。
子どものおもちゃが散らかっていて稼働スペースがない
ロボット掃除機は床を走行することでゴミを吸い込んだりモップがけをしたりします。つまり、床に何もないスペースを作りロボット掃除機の経路を捻出しないと、部屋全体をきれいに掃除できないのです。特に、コードを巻き込んでロボット掃除機が止まってしまうと、外出中に運転させていたロボット掃除機が帰宅後行方不明に…なんてことにもなりかねません。
狭いスペースに入り込めず掃除ができない
ロボット掃除機の平均サイズは30cmほどなので、狭いスペースに入り込んで掃除ができません。家具を動かさないと掃除ができず面倒だからロボット掃除機を購入したのに、ロボット掃除機でも入り込めないなんて購入した意味がなくなってしまいますよね。
段差を乗り越えられず思うように掃除ができない
ロボット掃除機は段差が苦手です。段差に乗り上げて車輪が浮いてしまうと身動きが取れなくなってしまい、思うように掃除ができません。お子さんのプレイマットの上を掃除したいのに、ちょっとした段差でロボット掃除機が止まってしまう…なんて場合も。
意外と大きいので使わないときの置き場所に困る

ロボット掃除機の中にはゴミ収集ステーションが付いているものがあります。使わないときはゴミ収集ステーションと一緒にロボット掃除機を保管しておくのですが、想像以上に部屋のスペースを占有します。
子育て家庭にロボット掃除機を導入するメリット
ベビカム株式会社が行った意識調査によると、家事を圧倒的に楽にできる家電として、ロボット掃除機を58%の人が「圧倒的に楽になった」と回答したそうです。ロボット掃除機の導入は子どもの好奇心を刺激します。ロボット掃除機が動くところが見たいがためにお片付けを頑張るといった相乗効果も。お掃除の習慣は経験によって作られるものです。ここでは、子育て家庭にロボット掃除機を導入するメリットをみていきましょう。
子どもと過ごす時間が増える
掃除機を持ってくる、コンセントを入れる、床のおもちゃをどかしながら掃除機をかける、コンセントを抜いてゴミを捨てる、元の場所に掃除機を戻す。それからさらにハンドクリーナーでモップがけ…。ロボット掃除機ならこれらのアクションをボタン一つで自動化できます。1日たった1時間の掃除機がけだとしても、1ヶ月にしたら30時間ほど。それだけの余裕が生まれれば、お子さんに本を読んであげたり、今日あった出来事を聞いてあげたりできますよね。
家の中がスッキリして気分が良くなる
ちょっとした子どもの食べこぼしや工作の後の折り紙、宿題の後の消しゴムのカス。「後でまとめて掃除すればいいや」とほったらかしていたゴミをロボット掃除機でこまめに掃除すれば、家の中がきれいで気分もスッキリするでしょう。疲れているときに部屋まで汚いと気分が塞ぎますが、お部屋がきれいだと精神衛生上もよいでしょう。
「ちょっと汚れている状態が当たり前」から「常にきれいな状態が当たり前」にアップグレードできますので、家族全員の意識が変わります。また、お家を常にきれいな状態に保てれば、呼吸器系が弱いお子さんのいるご家庭でも安心です。
定期的に床の上のものを片付ける習慣ができる
床にものを置かないよう習慣化されるのも子育て家庭がロボット掃除機を使うメリット。ロボット掃除機は床を走行することで掃除を行います。そのため床におもちゃや幼稚園かばんなどのものが置かれていると経路を塞いでしまい掃除ができません。
つまり常に床にものがたくさん置かれている状態だと「ロボット掃除機で掃除をするための床の片付け」という新しい家事が生まれてしまいます。そうならないために日頃からものを片付ける習慣ができるという副次的なメリットがあります。ロボット掃除機が快適に掃除できる環境=お子さんや親御さんにとっても良い環境だと考えましょう。
SwitchBot K10+はここが違う!子育て家庭におすすめできる理由
SwitchBot K10+は直径およそ25cmという世界最小級のロボット掃除機です。手のひらサイズのコンパクトサイズで小回りが利くので日本の住宅にぴったり。「小型化=機能を落とさなければいけない」という業界の常識を覆した、SwitchBotのフラッグシップモデルです。吸引掃除と拭き掃除という2つの掃除が同時にできる2in1タイプなので、床の埃を取り除くだけでなく床のざらつきまできれいにします。
段差も2cmまで乗り越えられますし、運転音も45dB以下と静音性も高く、一般的なロボット掃除機のデメリットをカバーする、子育て家庭のロボット掃除機に関する悩みを解決するロボット掃除機だといえるでしょう。
動作音が45dB以下と人の会話より静か

SwitchBot K10+には独自静音技術「SilentTech™」が搭載されており、旧型モデルよりも運転音を50%カットしました。SilentTech™とは真空モーターのトルクと速度を最適化する技術で、SwitchBot K10+の静音性は45dB以下。人の話し声が60dB程度と言われていますので、まるで図書館にいるときのように静かです。
赤ちゃんや子どもが家にいるとロボット掃除機を稼働させるタイミングに困ってしまうかもしれませんが、SwitchBot K10+なら音を気にせずいつでも稼働させられます。もしゴミの吸い上げ音が気になる場合は「おやすみモード」を設定すると、ゴミの吸い上げ時間をアプリで設定できますよ。
アプリと連携して外出先からコントロールできる
コンパニオンアプリSwitchBotと連携してさまざまな機能を拡張できるのも、SwitchBot K10+の魅力。外出先でお掃除モードを設定したり、進入禁止エリアを設定したり、スケジュール設定をしたり。スマートスピーカーとSwitchBot K10+を連携すれば声でSwitchBot K10+を動かせます。
例えばキッチンにいるときリビングで子どもがオレンジジュースをこぼしてしまったら、キッチンから声で「アレクサ、リビングを掃除して」というウェイクワードで掃除を開始できます。さらに、別のSwitchBot製品と連携して、人の外出を確認してから掃除を始めたり、カーテンを閉めてからごみ収集ステーションへのゴミ捨てを開始したり、といったカスタマイズも可能です。
直径およそ25cmの世界最小級サイズだから小回りが抜群!

弊社が2500名のユーザーに対し行った調査によると、半数以上のユーザーが「ロボット掃除機がスムーズに動かず立ち往生することがある」と回答していました。SwitchBot K10+は直径およそ25cmという世界最小級サイズ。お皿よりも小さい手のひらサイズの掃除機が椅子周りや家具・ベビーベッドの下に潜り込み、人の手で掃除するよりも遥かにきれいに掃除をします。
サイズが極限まで小さくなったことで弓字型運転が可能になり、清掃カバー率も前モデルより50%アップ。さらにコンパクトなボディはリビングに置いても目立ち過ぎずお部屋の雰囲気を損ねません。
また、SwitchBot K10+は2cm程度の段差であれば乗り越えられますので、お子さんのプレイマットも乗り越えてカーペットの埃や髪の毛なども吸い込んでくれます。重量も2.3kgほどなので、1階と2階の持ち運びも簡単。もう重いスティック掃除機を持ち歩きながら、家の中を歩き回る必要もありません。
2500Paの吸引力で子どものお菓子の食べこぼしもバリバリ吸い込む

SwitchBot K10+には高速ブラシレスモーターが搭載されており、2500Paを実現しました。吸引と拭き掃除を同時に行える点もSwitchBot K10+の特徴。お菓子の食べカス、乾燥してガチガチになった醤油、子どもが裸足で歩いた痕跡…子どもがいると床がとにかく汚れますよね。
SwitchBot K10+なら汚れたそばからすぐに掃除ができるため、汚れがこびりつく前に床をきれいにできます。ちなみにSwitchBot K10+ではモップ機能として使い捨てのクリーンペーパーを取り付けられるのですが、ウェットタイプにもドライタイプにも対応していますので、汚れに応じて使い分けてください。
高速レーザーマッピング機能搭載
SwitchBot K10+にはLDSレーダーを使用したSLAMアルゴリズムによるマッピング機能が搭載されています。マップは最大10枚まで作成でき、マッピング機能を利用して、子どもが遊んだ場所だけを重点的に掃除するといったことも可能です。公園の砂がついた足で歩き回った場所だけサッと自動で掃除、お友だちと折り紙やらのりやらで遊んだ後の床だけサッとほったらかし掃除、大切な家具のエリアは進入禁止エリアとして設置、なんてことも叶います。
まとめ
SwitchBot K10+は、小さくて静かな日本人の住宅事情に特化して開発された日本仕様のロボット掃除機です。ゴミ収集ステーション付きで、掃除が完了したら自動でドックに戻るため掃除機を片付ける手間もいりません。ごみ収集ステーションの集塵容量は最大4Lなので、ゴミ捨ても最長70日に1日でOKです。
価格も6万円台なので「リーズナブルな価格なロボット掃除機が欲しい、でも機能は妥協したくない」という方にもおすすめ。掃除はロボットでも行えますが、大切なお子さんとの時間は過ぎてしまえば二度と巻き戻すことができません。ミニマムなのに性能はフラッグシップモデル級。掃除機がけと拭き掃除という2つの家事負担が軽減されるメリットを、ぜひSwitchBot K10+で感じてみてください。

SwitchBot ロボット掃除機K10+

SwitchBot ロボット掃除機

SwitchBot ロボット掃除機