SwitchBotハブ2を使えば、エアコンやテレビ、照明がスマート家電に大変身。もうリモコンはを探す必要はないし、ベッドから「Alexa、電気を消して」とささやくだけで、わざわざ起き上がって電気を消す必要もありません。外出先からもスマホで家電を操作したりON/OFFできたりとても便利です。
しかし、「慌てて出かけていろいろ点けっぱなし」のような、複数の家電やデバイスをOFFにしたい時、スマホで一つ一つ操作するのはとても面倒ですよね。タイムラグがあったりして、イライラしてしまうことも。また、スマホを持たない子どもやお年寄りにとっても不便です。
SwitchBotハブ2の「スマートボタン」は、このような時のためにあります。難しい操作は一切なし。ボタンを押す、ただそれだけ。家電やデバイスを一括してON/OFFすることができます。本編では「スマートボタン」の便利な活用法と、設定方法について解説していきます。
おすすめ活用シーン4選
慌ただしい朝に~外出シーン~

まずおすすめしたいのがこの「外出前」。電気代も上がっている昨今、家電の「点けっぱなし」は財布への打撃が……。特にエアコンの消し忘れは命取りになりかねません(笑)。そこで、ハブ2のスマートボタンを、外出前にワンタッチ。エアコンや照明を一括して消すことができます。さらに、SwitchBotロボット掃除機、見守りカメラと連携すれば、スマートボタンを押すだけで、清掃を開始し、カメラをセキュリティモードに切り替えるなんてこともできるんです。
在宅勤務に~集中シーン~

だらけてしまいがちなリモートワーク。まずは、集中できる環境作りを心がけましょう。ハブ2の「スマートボタン」を使用すると、集中力を高める快適なお仕事環境を素早く構築できます。例えば「卓上ライトとエアコンをONにする」など、がワンタッチで実現できるのです。また、アロマディフューザーがある場合、スマートプラグとの併用で、照明やエアコンとともに操作することができます。
夢のホームシアター~映画鑑賞シーン~

スマートボタンで「夢のホームシアター」を実現。ワンタッチでカーテン(SwitchBotカーテン)がゆっくりと閉まり、照明が徐々に暗く(SwitchBotシーリングライト)、そしてプロジェクター(SwitchBotハブ2)がONになります。仕事終わりのひと時、週末の夜など、あなただけの贅沢なリラクゼーションタイムを楽しみましょう。
心地よい眠り~入眠シーン~

横になってスマホをいじったり本を読んだり……。就寝前の定番ですね。「さぁ、寝よう」って時に、「カーテンを閉め忘れた!」「電気消してなかった!」なんてよくありますよね。起き上がって電気を消して、ついでに水でも飲んでベッドに戻ったら、やっとやってきた眠気はどこへやら、再び寝つけずに悶々とすることも。そんなとき、ベッドサイドにハブ2を置いておけば、スマートボタンを一押しするだけで、電気も消してカーテンも閉めてくれます。また、寝ている間の温度の変化に応じて、自動でエアコンを調整し、心地よい睡眠環境を作ることも可能です。
設定も驚くほど簡単!
ステップ①

ハブ2のサブメニューに入り、「ボタン設定」を選択します。
ステップ②

手動シーン設定から、必要な家電製品とデバイスを選択。(例:外出時に一括で電気、エアコン、テレビをオフにしたい場合、対応するデバイスと動作を選択。)そのシーンに名前を付けて保存します。シーン名はお好みで。ここでは、外出シーンに「行ってきます」と命名しました。
ステップ③

最後に「スマートボタン」の選択画面から、先ほど設定した手動シーンを選択します。
よりスムーズに活用するためには? - 2つの「スマートボタン」は手動シーンの実行トリガー条件としてのみ機能し、自由に構成することができます。 - 家電製品は、ネット環境によって異なる順序で動作します。
「スマートボタン」は、他にもいろいろな活用法があります。慌ただしい朝を余裕のある朝へ変えるために役立てたり、ボタンひとつでゲームの世界へどっぷり浸かったり。皆さんもおすすめの活用法があったら、ぜひコメントで教えてください💡

SwitchBot ハブ2

SwitchBot ハブミニ