
あなたのお部屋の照明は何を使っていますか?
寝室や子ども部屋などにはシーリングライトが使われることが多いですよね。
今回はシーリングライトであり、家電のリモコンとスマートホーム家電のハブにもなる「SwitchBotシーリングライトプロ」をご紹介します。
賃貸でも一軒家でもどんなお部屋でも簡単にスマートホーム化することができる「SwitchBotシーリングライトプロ」。
スマートホームという言葉を初めてきいたという方、これからスマートホーム化を考えている方、スマートホームに興味がある方。
すでにSwitchBotシリーズを使っているよという方に読んでもらいたい記事です。

「SwitchBotシーリングライトプロ」は一般的なシーリングライトと同じ規格の「引掛けシーリング」金具をつかって天井に取り付けることができるスマート照明器具になります。
すでに付いているお部屋のシーリングライトとの取り替えも簡単です。
初めて取り替えをするという方でも説明書をみながらでも5分程度で交換できます。
「SwitchBotシーリングライトプロ」には、のちほど紹介する赤外線リモコンやハブ機能がはぶかれた「SwitchBotシーリングライト」もラインナップとして用意されています。
また、それぞれ部屋の大きさによって6畳タイプと8畳タイプの2種類を用意。
機能と畳数のちがいで計4種類のラインナップがあります。
ご購入の際はご注意くださいね。
操作の多様性
あなたはお部屋で照明を操作する際はどうやって操作をしますか?

壁スイッチでオンオフをしたり、付属のリモコンでオンオフしたりして操作をするのが一般的ですよね。
「SwitchBotシーリングライトプロ」では壁スイッチと付属のリモコンに加えて、より便利な操作方法がいくつも用意されています。
スマホから「SwitchBot」アプリをつかって「SwitchBotシーリングライトプロ」と繋ぐことでスマホから簡単にオンオフの操作ができるようになるんです。
また、色温度の調節や照明の明るさなども細かく変更が可能。
他にも、徐々に明るくして心地よい目覚めをサポートしてくれる「おはようモード」。
だんだん暖色に変化して上質な心地よい眠りへといざなう「夜モード」などさまざまな機能が用意されています。
AmazonEchoやGoogleHomeなどのスマートスピーカーと連携させることも可能です。
音声操作機能を使って「照明つけて」や「1時間後に照明消して」などといった操作も行うことができます。
もちろん、従来通りの壁スイッチや付属のリモコンでのオンオフももちろん可能。
リモコンはボタンがシンプルにまとめられており、調光やタイマーを細かく操作することができます。
家電を操作できる
「SwitchBotシーリングライトプロ」の特徴のひとつは家電製品を操作できる点です。
「SwitchBotシーリングライトプロ」は簡単に家電のリモコンを登録して操作することができます。
仕組みをご説明しましょう。
リモコンで操作できる家電製品の多くは付属の専用リモコンから赤外線信号を出して操作をしています。
それぞれの家電には特有の赤外線信号パターンがあり「SwitchBotシーリングライトプロ」はその信号を覚えることが可能なんです。
家庭用のエアコンやテレビは、すべてといって良いほど赤外線式リモコンが使われています。
「SwitchBot」アプリでは、メジャーなメーカーの家電であれば手動でリモコンの信号を覚えさせなくても登録されているものもあるんです。
もし登録がなかったとしても、アプリから簡単に覚えさせることが可能。
家電製品のリモコンを「SwitchBotシーリングライトプロ」に向けて赤外線信号を発信することで簡単に覚えさせることのできる仕組みになっています。

こうした家電を赤外線で操作できる機能は、SwitchBotシリーズではすでに販売されていました。
SwitchBot製品を管理するハブとして使われる「SwitchBotハブミニ」です。
「SwitchBotハブミニ」には、SwitchBot製品のハブとしての役割に加えて赤外線リモコン機能も備わっています。 「SwitchBotシーリングライトプロ」にはこの赤外線リモコン機能だけでなく、「SwitchBotハブミニ」の機能がまるっと入ったシーリングライトなんです。
他のSwitchBot製品との連携は後ほど詳しく説明します。
今まで赤外線リモコンとして家電が操作できる「SwitchBotハブミニ」で悩むポイントとして設置場所がありました。 この設置場所問題を「SwitchBotシーリングライトプロ」では悩む必要が無いんです。
家電を操作する際にリモコンは家電から直接見える位置である必要があります。 加えて、距離もある程度近くである必要があります。 こうした性質上、「SwitchBotハブミニ」は家電の死角に配置できませんでした。
「SwitchBotシーリングライトプロ」は部屋の中央、しかも天井に設置するため家電をみわたせる位置に設置できます。
リモコン操作範囲はぐるりと360度、最大9mと部屋中ほとんどをカバー可能です。
他のSwitchBot製品との連携
先ほど登場した「SwitchBotハブミニ」。
「SwitchBotシーリングライトプロ」は、この「SwitchBotハブミニ」の機能をあわせもつことで他のSwitchBot製品とも連携することが可能です。 ハブの機能はというと、ハブとSwitchBot製品とを繋ぐことで外出先からでもスマホからSwitchBot製品を操作ができたり情報を見ることができるといったものです。
「SwitchBotハブミニ」をまだ持っていない方にとっては、「SwitchBotシーリングライトプロ」がハブの役割をになってくれます。
また、すでに「SwitchBotハブミニ」を持っている方にとっても大きな利点があるんです。 ハブと繋がるSwitchBot製品のひとつである「SwitchBotボット」。
「SwitchBotボット」は家電のスイッチなどを押してくれる製品です。
「SwitchBotボット」とハブとはBluetooth経由(BLE)で繋がっています。
このハブと繋がるエリアを「SwitchBotシーリングライトプロ」が拡張してくれるんです。

Bluetoothで繋がるSwitchBot製品は、先ほどご紹介した「SwitchBotボット」の他にも部屋の温度湿度を測ってくれる「SwitchBot温湿度計・温湿度計プラス」などさまざまな製品がラインナップされています。
ハブとSwitchBot製品との通信はBluetoothを使うため、ハブから離れすぎると接続がつながりにくいということも。
ハブ機能を持った製品がご自宅に増えることで、部屋や階を超えてSwitchBot製品を設置した場合に接続の繋がりにくさを減らすことができます。
ハブ機能があることによる利点は他にもあります。
部屋の温度や湿度の記録をグラフで確認できる「SwitchBot温湿度計・温湿度計プラス」では、本体だけでの利用では過去のデータを68日間までしか見ることができません。
「SwitchBotハブミニ」や「SwitchBotシーリングライトプロ」といったハブと繋いで使うことでデータをクラウドに保存してくれるんです。 このクラウド連携によってクラウド上にデータの保存が可能になり、無制限に過去のデータをさかのぼって温度湿度をグラフで確認できるようになります。
まとめ
これまで紹介してきた「SwitchBotシーリングライトプロ」についてまとめると
・照明を多様な操作方法で操作できる
・家電がどこにあっても赤外線で操作することができる
・ハブと連携できるSwitchBot製品とつながりやすくなる
初めてのSwitchBot製品としても最適ですし、もう一部屋スマート化しようというのにも「SwitchBotシーリングライトプロ」は最適な製品だと言えます。
「SwitchBotシーリングライトプロ」は、生活に自然に馴染む製品の一つです。

SwitchBot LEDシーリングライト 8畳

SwitchBot LEDシーリングライト 6畳

SwitchBot LEDシーリングライトプロ 8畳

SwitchBot LEDシーリングライトプロ 6畳