SwitchBotロックやSwitchBotキーパッドタッチの設置を検討している方。この2つの製品を組み合わせることでよりハイレベルなパフォーマンスを発揮することをご存じですか?今回は、SwitchBot公式がおすすめする、2つの製品の組み合わせについて解説します。スマートロックの機能をより充実させてスマートホームをワンランクアップさせたい方は、ぜひご覧ください。

後付けで家電をスマート化できるSwitchBotのメリット
SwitchBotの製品は全て普通の家電に後付けで設置できます。既存の家電に後付けすることで、普通の家電を簡単にスマート化できるだけでなく、いざという時のために手動という選択肢を残せるのがメリットです。
また、後付けできるという特徴は、利用できるシーンが多いという点にも活かせます。例えば本記事で紹介するSwitchBotロックは、スマホや声で操作する一般的なスマートロックに比べ、NFCタグで操作したりAppleWatchで操作したりと解施錠のバリエーションが豊富です。
SwitchBotは価格もリーズナブルなので、他のSwitchBot製品と組み合わせて、気軽にスマートホームシステムをカスタマイズできます。

SwitchBotロックとSwitchBotキーパッドタッチとは
ここでは、SwitchBotロックとSwitchBotキーパッドタッチの概要を解説します。

SwitchBot スマートロック キーパッドタッチ
SwitchBotロックとは
SwitchBotロックはサムターンに設置するだけでアプリや音声による鍵の解施錠ができるようになるスマートロックです。コンパニオンアプリを使って出先で鍵の施錠状態を確認できるため、セキュリティ面の強化にも役立ちます。2022年7月にはツインロック機能とリモートボタン機能という2つの新機能も追加されました。

SwitchBotキーパッドタッチとは
SwitchBotキーパッドタッチは指紋認証機能を搭載したキーパッド。パスワードや指紋認証、ICカードをトリガーとして、スマートフォンや物理キーを使わずに鍵を解錠できるアイテムです。6桁の正しいパスワードの前後に番号を自由に付け足して、20桁までの仮想パスワードを設定できるなど、ハイレベルなセキュリティ対策を施しています。

SwitchBotロックとSwitchBotキーパッドタッチを組み合わせるメリット
SwitchBotロックだけでも鍵の遠隔操作や音声操作はできますが、SwitchBotロックとSwitchBotキーパッドタッチを組み合わせることで、パスワードや指紋を起動条件とした操作が可能です。
SwitchBotロックとSwitchBotキーパッドタッチは後付けできるため、一戸建てや賃貸問わずサムターンがある引き戸タイプのドアにも設置できます。
また、SwitchBot見守りカメラやSwitchBotロボット掃除機と組み合わせる使い方もおすすめ。鍵が解錠されたら室内の録画を開始してペットを見守る、施錠されたら掃除機を起動する、といったドアの解施錠をトリガーとした、SwitchBotならではの便利なスマートホームシステムを構築できます。(ハブミニが必要)

SwitchBotロックとSwitchBotキーパッドタッチの組み合わせがおすすめな人
SwitchBotロックとSwitchBotキーパッドタッチのセット利用は下記の方におすすめです。
一戸建てにお住まいの方
家族で一戸建てにお住まいの方は、スマートロックに指紋解錠を取り入れることで、いくつも物理キーの合鍵を作る必要がなくなります。スウェーデンのPRECISE BIOMETRICSより開発された指紋認識アルゴリズムを採用しているため、住人の指紋を素早く安全に読み取ります。
賃貸マンションにお住まいの方
SwitchBotロックとSwitchBotキーパッドタッチは後付けで設置できるため、賃貸にお住まいの方にもおすすめです。暗証番号での解錠に対応しているため、一時的に鍵のシェアをしたい際にも重宝するでしょう。解施錠の状態はSwitchBotアプリにてリアルタイムで確認できます。
玄関が引き戸タイプの住宅にお住まいの方
サムターンがある引き戸タイプの玄関に設置できるのも、SwitchBotロックときSwitchBoキーパッドタッチの特徴。引き戸に対応しているスマートロックは数が少ないため、引き戸玄関をスマート化したい方におすすめします。注意点としては、引き戸の隙間にゴミが溜まっていたり、引き戸が変形したりしていると完全に閉まらなくなりますので、お気をつけください。
まとめ
SwitchBotロックとSwitchBotキーパッドタッチはそれぞれドアを後付けでスマート化できる便利な製品ですが、組み合わせて使うことでパスワードでの操作と指紋を使った操作の両方に対応できるようになります。ご家族とパスワードをシェアしつつ指紋も登録しておけば、パスワードを忘れてしまっても指紋で操作できるので大変便利。ぜひこの機会にSwitchBot製品だからこそ実現できる、高機能なスマートロックの導入を検討してみてください。

SwitchBot スマートロック キーパッドタッチ

SwitchBot スマートロック

SwitchBot スマートロック キーパッド