テレビをつける、消す。このアクションはリモコンでしかできないと思っていませんか?SwitchBotシーリングライトプロを使えば、天井に備え付けられているライトでテレビを操作できます。この近未来的な機能の秘密は「スマートリモコン機能」。実は点灯と消灯だけでなく明度と彩度の調節といった細かいカスタマイズ性が求められるスマートライトは、スマートリモコンとの相性が良いのです。それではさっそくSwitchBotスマートリモコンプロの魅力に迫っていきましょう。

そもそもスマートリモコンとは?

スマートリモコンとは家電の赤外線リモコンを学習することで複数の機器を操作するためのリモコンのこと。家電リモコンから発生する信号を受信して数値化し記録することで、赤外線リモコンの代わりとなる仕組みです。ここでは、スマートリモコンの基礎知識を解説します。
スマートリモコンとは

スマートリモコンとは、家電の赤外線リモコンを学習させ集約できるアイテムのこと。スマートリモコンに物理リモコンを学習させると、WiFiを経由して家電が操作できるため、スマホアプリから家電がコントロールできるようになります。さらにスマートリモコンとアレクサのようなスマートスピーカーを連携すれば、「アレクサ、テレビをつけて」というように声をトリガーにした家電操作も可能です。
SwitchBotの場合はSwitchBotハブミニがこれに当たります。SwitchBotハブミニは赤外線リモコンを学習するだけでなく、スマート化した家電を連携させるといったスマートホームの核(ハブ)となる役割も担っています。
スマートリモコンを使用する際の準備
スマートリモコンを使用する際必要なものは下記の3つ。
- WiFi環境
- スマートフォン
- コンパニオンアプリ
WiFiを経由してそれぞれの家電を操作するため、ネットワーク環境は必須です。コンパニオンアプリとは、学習した赤外線リモコンを管理・操作するための専用アプリで、SwitchBotの場合はアプリSwitchBotが用意されています。コンパニオンアプリをスマートフォンにインストールすることで、スマホが家電のリモコン代わりになります。
スマートリモコンの活用シーン
スマートリモコンの役割は、スマホを使って遠隔で家電を操作すること、スマホで家電の状態を確認すること、スマートスピーカーと連携して声で家電を操作することの3つです。ここでは、スマートリモコンを使ってどんなことができるのか、具体的な活用シーンを紹介します。
外出先から自宅の家電を操作

スマートリモコンに赤外線リモコンを学習させれば、リモコンと家電という物理的な距離の制約を取り除いて、外出先から自宅の家電を操作できます。例えば自宅に帰る少し前にスマホからエアコンを入れたり、自宅を出た後に消し忘れに気づいた電気を消したりできます。
テレビやエアコンなどのリモコン家電を操作
WiFi環境下であればスマホ一つでリモコン家電の操作ができます。テーブルの上にごちゃごちゃ置かれたリモコンも、スマートリモコンがあればスッキリ。両手が塞がっているときでも、衛生面を考えてリモコンに触れたくないときでも、アプリを開くだけで家電をコントロールできます。
スマートスピーカーと連携して声で家電を操作

AmazonアレクサやGoogleアシスタントなどのスマートスピーカーと連携すると、スマホさえも取り出すことなく声だけで家電を操作できるようになります。スマホのロック画面を解除したり、アプリを開くことなく家電を操作できますので、スマホをお持ちでないお子さんや高齢者の方にも最適です。
スイッチのON/OFFをオートメーション操作

SwitchBotボットなど、物理スイッチを操作できるアイテムを使えば、スマートリモコンと連携させて、リモコン家電だけでなくスイッチのONとOFFをオートメーション化できます。SwitchBotボットはレバーが動くことで物理スイッチを操作してくれる仕組みなので、片切スイッチやトグルスイッチなどさまざまなスイッチをトリガーとした操作が可能です。
スマートリモコン機能搭載SwitchBotシーリングライトプロのメリット

スマートホームの第一歩としてライトのスマート化に挑戦する人も多いですよね。ライトの点灯と消灯を自動化するだけでも、随分暮らしがスマートになるでしょう。SwitchBotシーリングライトプロはスマートリモコン機能とスマートライトという2つの機能が1つに詰め込まれた、「2 in 1」のシーリングライト。スマートリモコンという観点からもスマートライトという観点からも便利性が感じられる製品です。ここでは、そんなSwitchBotシーリングライトプロならではのメリットを3つ紹介します。
ごちゃごちゃしたリモコンをSwitchBotシーリングライトに集約できる
SwitchBotシーリングライトプロはテレビやエアコンなど家電のリモコンを学習できます。設定をすることでシーリングライトとリンクしたSwitchBotアプリやスマートスピーカーがリモコン代わりになるので、テーブルの上に散乱しているリモコンもすっきり整理できます。もう、どれが何のリモコンなのか混乱する必要も、リモコンのホコリを掃除する必要もありません。
ハブを天井に設置できるので障害物がなく操作がスムーズ

SwitchBotシーリングライトプロには、SwitchBot製品同士をリンクさせるといった「スマートホームのハブ」となる役割があります。SwitchBotハブミニも同じ機能がありますが、シーリングライトはハブミニとは異なり天井に設置できるため、障害物が少なく見通しがよくなるため、より操作がスムーズになり操作できる家電も増やせます。
SwitchBotハブミニも必要なし!お部屋がさらにスッキリ
SwitchBotシーリングライトプロはSwitchBotハブミニの機能を備えているため、すでにSwitchBotハブミニをお持ちの方はハブミニを片付けたり、別の部屋に使ったりできます。これからスマートホーム化を目指す方は、ネットワーク対応のためにSwitchBotハブミニを購入する必要もありません。シーリングライトプロを使うことで、お部屋がさらにスッキリします。
まとめ
スマートリモコンとは家電の赤外線リモコンを学習させ集約できるアイテム。家電群を連携してスマートホームを構築するというハブとしての役割も併用しています。SwitchBotでは、SwitchBotハブミニはスマート機能が、SwitchBotシーリングライトはSwitchBot製品同士を連携できるハブ機能が、SwitchBotシーリングライトプロはスマートリモコン機能がスマートライトに内蔵された、SwitchBot渾身の一作です。
すでにSwitchBotハブミニを持っているけれどお部屋をスッキリさせたい、シンプルな方法でスマートホームに挑戦したい、そんな方には、SwitchBotシーリングライトプロを自信を持っておすすめします。きっと、毎日ライトを操作するのが楽しくなり、スマートホームがグンと身近になりますよ。

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