ボットカスタムモードとは?
- 「ボット」発売当初から存在していた機能ですが、以前はサポートまでお問合せいただいたお客様に、個別で当該機能のファームウェアバージョンをお送りするという形を取らせていただいておりました。現在はどなたでも直接ご利用いただけます。
- カスタマイズモードには「ON」と「OFF」二つの別々の動作があります。
- カスタマイズモードでは、15分間隔・30分間隔など「ボット」が一定の間隔で作動するように設定することができます。また、長押し、エンドレスなどの動作も設定可能。上記は最大10パターンまで登録できます。

カスタマイズモードは、「スイッチモード」とは異なり、押して引く動作をすることはできません。主に「押す」動作をさまざまな指示に合わせ連続して行うものです。
おすすめの活用法は?
パソコンの電源を短押しで起動、長押しで再起動
- ONは短押しに設定:起動
- OFFは長押しに設定:再起動
ボットは Bluetooth 製品であるため、SwitchBot アプリで操作する際は、スマホの Bluetooth 範囲内である必要があります。ボットを遠隔でコントロールする場合は、Hub Mini(ハブミニ) を使用してボットのクラウド サービスを有効にしてください。

除湿器をワンプッシュで起動、長押しでモードの切り替え
例:湿度が60%を超えたら、除湿器を2つ目のモードに設定したい。
例:もしこの除湿機の「オン&オフ」、「モード切替」がすべて同じボタンの場合、SwitchBot ハブミニ + SwitchBot温湿度計 + SwitchBotボット を組み合わせて利用すると、この操作を実現できます。
温湿度計の条件がトリガーされると、ボタンを「2 秒間長押し、2 秒間停止、最後に短押し2回、間隔2秒間に設定します。


カスタマイズモードの利用方法
- アプリバージョンがV6.12以降である
- ボットの設定ページでファームウェアをアップデート。※

- 「カスタムモード」に切り替える
- 「ON」、「OFF」ボタンをそれぞれ設定する

※バッテリー消耗が速くなることとアームの破損率が高くなることを予めご了承ください。
他にも面白いアイディアがあれば、ぜひ共有してくださいね!

SwitchBot ボット