猫の耳が左右に開いているとき、それは猫が幸せを感じているときの仕草なんだとか。愛猫の仕草は一瞬たりとも見逃したくありませんよね。愛猫家さんたちの一番の心配は、仕事やお出かけによる飼い主の不在時「猫たちが安全で快適に過ごせるのか」「寂しい思いをさせていないか」という点ではないでしょうか?
そんな愛猫家さんにおすすめしたいのが、スマートデバイスを暮らしに取り入れること。IT技術を駆使してペットの世話を支援するサービスのことを「ペットテック」といいますが、スマートデバイスは動物の暮らしを安全かつ快適にするという機能も備えています。
IoTデバイスで愛猫との生活をスマート化するメリット
モノをインターネットにつないで操作する技術であるIoT(Internet of Things)。スマート家電を生活に取り入れ、暮らしを便利にする技術のことですが、実はペットを飼っている方にも大きなメリットがあります。ここでは、IoTデバイスで愛猫との生活をスマート化するメリットをまとめました。
猫の毛や猫砂が効率的に掃除できる
ロボット掃除機は、ネットワークにつないで掃除経路をコントロールしたり、掃除モードをアプリで遠隔操作して人の手を使うことなく掃除をしたりできます。仕事に出かけている時間にロボット掃除機をセットすれば、猫の毛や猫砂の汚れを不在中にきれいにできるでしょう。
外出先から温湿度の管理ができる
IoTデバイスを導入すれば、外出先からお部屋の温湿度をコントロールできます。猫にとって気温と湿度はとても重要です。不快な気温や湿度が続くと、活動量が減ったり、内臓を傷めたりしてしまうかも。SwitchBotハブミニを導入すれば、外出先からでもエアコンのスイッチをオフにしたり、加湿器をオンにしたりできます。
愛猫の遊び相手に!?IoTデバイスで猫と遊ぶ
リモコン式やスイッチ式の猫のおもちゃを、スマートデバイスによって遠隔でオンにできます。例えば、別室からペットカメラで猫の様子を観察中、猫ちゃんがつまらなそうにしていたら、専用アプリでおもちゃの電源をオンに…なんて使い方も。ほかにも、各SwitchBotデバイスを組み合わせて色々な遊び方が可能です。突然動きだすIoTデバイスに猫ちゃんも興味津々!?
愛猫との生活に役立てたいおすすめのSwitchBot製品
SwitchBot製品を使えば、スマートデバイスの力を活用して愛猫との生活をスマート化できます。ここでは、SwitchBot製品で愛猫との毎日がどんなふうに変わるのか、具体的な活用法をまとめました。
愛猫を見守りたいならSwitchBot見守りカメラ
大切な愛猫を見守るペットカメラ、どんな基準で選びますか?画質の良さ、自動追尾機能の有無、双方向通話が可能かどうか、などさまざまなポイントがありますよね。SwitchBot見守りカメラは、これらのポイントを全てクリアしたネットワークカメラです。
SwitchBot見守りカメラを使えば、不在中に愛猫の様子を見守れます。本製品は「にゃんボット」「わんボット」といったデザインレパートリーがありますので、猫に合わせてデザインを選ぶのもおすすめです。SwitchBot見守りカメラ3MPの画質は300万画素。水平360°、垂直115°、全方向を見渡せるため、隅っこが大好きな猫の様子もしっかりわかるでしょう。アプリと連携して、アプリからカメラの角度を調節することもできます。指先でサクッと猫の「今」につながれるというのは、飼い主にとってこの上ない安心感がありますよね。
もちろん在宅時に別室で愛猫を見守る際にも見守りカメラは役立ちます。アレクサやGoogleHomeなどのスマートスピーカーと連携して「アレクサ、書斎の様子を見せて」というアクションで猫の様子を確認することも可能です。映像は録画できますので、時間差で様子をチェックしたい方にもおすすめします。

SwitchBot 300万画素 防犯カメラ
愛猫との暮らしを清潔に保ちたいならSwitchBotロボット掃除機
床の足跡や布団に入り込んだ猫の毛、キャットタワーの汚れなど猫との暮らしにお掃除は欠かせませんよね。こまめに掃除して清潔な状態をキープしたい方には、SwitchBotロボット掃除機をおすすめします。SwitchBotロボット掃除機は吸引と水拭きが一度にできるスマート掃除機。猫はよく床をぺろぺろと舐めてしまうので、特に床はきれいにしておきたいですよね。
また、SwitchBotロボット掃除機には21種類のセンサーが搭載されており、最適な掃除ルートを実行し、無駄のない掃除を実行します。吸引力は2700Paと大変強力。フローリングの抜け毛をグイグイ吸い込みます。
最後にもう一つ。猫の中には掃除機の音を怖がる子も多いですよね?シャーッ!と威嚇したり安全地帯から見下ろしたりする行動は、掃除機の音が気に入っていない証拠です。SwitchBotロボット掃除機には静音モードが搭載されているため、掃除機が嫌いな猫でも安心。猫はきれい好きな動物ですが、掃除機の音は嫌い…そんなジレンマも、SwitchBotロボット掃除機なら簡単に解決できます。

SwitchBot ロボット掃除機
愛猫の体調管理ならSwitchBotハブミニ・温湿度計・加湿器
SwitchBotハブミニはインターネット経由でSwitchBot製品を操作するハブデバイス。SwitchBotハブミニを導入することで愛猫の体調管理をより細やかにサポートできます。愛猫の体調管理を目的としたSwitchBot製品をお探しなら、SwitchBotハブミニに加え、温湿度計と加湿器を用意しましょう。
猫は一般的に寒さに弱く、冬は23℃前後、夏は27℃前後が適温といわれています。例えばエアコンのリモコンをSwitchBotハブミニに学習させ、冬場室温が23°を下回ったら暖房をつける、夏場室温が27°を上回ったらエアコンをつける、といった使い方もおすすめです。
エアコンと温湿度計を連携させることで、冬は部屋を暖かく保ち、夏は愛猫が熱中症になるのを防ぎましょう。また、猫に最適な湿度は40〜60%です。猫の祖先はかつて砂漠で暮らしていたため、猫は湿度に弱いといわれています。一方、乾燥が続くと肌に影響を与えたり、くしゃみが続くといった猫風邪の症状が現れたりする可能性も。SwitchBot加湿器は、アプリと連携できるスマート加湿器です。特に冬場は湿度が40%を切ったら加湿器を自動的にオンにするなど、湿度をトリガーとしたきめ細かいケアをしてあげましょう。
SwitchBot加湿器は気化式なので、愛猫のやけどを防げます。給水口の直径が約12㎝と大きめなので、お掃除も簡単にできますよ。

SwitchBot 加湿器

SwitchBot 温湿度計プラス

SwitchBot ハブミニ
まとめ
一説によると、猫の鳴き声は60種類以上あるそうです。猫は表情や仕草、姿勢、しっぽの動きなどで気持ちを表現する、感情豊かな動物なんですね。見守りカメラを導入すれば、不在時の愛猫を見守れるのはもちろんのこと、いつもは見せてくれない一面が発見できるかも?安全を見守ったり、快適な室温をキープしたりすることで、愛猫のストレスを軽減することにもつながります。スマートデバイスを日々の生活に取り入れ、飼い主さんも猫ちゃんもゆとりある生活を手に入れませんか?