家に無くてはならない家具の一つが「照明」です。手元が見えなければ生活のあらゆる面で不便さを感じてしまいますし、照明の色やデザインによって部屋の印象を大きく変えることが可能です。部屋に設置する照明として人気なのがシーリングライト。この記事では、自分に合ったシーリングライトを選ぶために意識しておきたいポイントについて解説します。
シーリングライトとは
まずはシーリングライトとは何かについてと、その特徴を解説します。
天井から部屋を明るくする照明
シーリングライトとは、部屋の天井に設置するタイプの照明のことを言います。厚みの薄いものが主流となっており、どんな部屋にもマッチするデザインといった特徴を持っています。
リビングルームはもちろん、寝室や子供部屋など全ての部屋で活用できることもあり、家の全室にシーリングライトを設置している家庭も珍しくありません。
ほとんどの天井に取り付けられる
シーリングライトを設置する場所は、基本的に部屋の中央付近の天井となりますが、特別な工具は必要なく、誰でも簡単に取り付けることが可能です。

ほとんどの部屋には、上記のような引掛シーリングという穴のようなものが存在しています。シーリングライトを引掛シーリングに差し込むようにして設置すれば、コンセント不要で電気が点灯するようになります。
シーリングライトによって取り付けられる引掛シーリングの形状が異なりますので、ライトを購入する際は、設置しようとしている部屋の天井に用意された穴の形状を確認しましょう。
シーリングライトを選ぶポイント
シーリングライトを選ぶ時は、大きく6つのポイントを意識することが重要です。この中の特に譲れないポイントを意識しつつ、自分に合ったシーリングライトを選ぶようにしてください。
どんな色で光るか
部屋の照明は雰囲気を変えるだけでなく、生活のしやすさにも大きく影響してきます。部屋の用途によって、ライトの色を変えることを意識するのがポイントです。
色の種類 | ケルビン(K)※目安値 | 特徴 | 適する用途 |
---|---|---|---|
電球色 | 2700~3000K | 暖色系のオレンジっぽい色 | 寝室やくつろぐ部屋 |
昼白色 | 5000K | 電球色よりも白っぽい色で、外の色に近い | 洗面台や着替える部屋 |
昼光色 | 6200~6500K | 寒色系の青白い光 | 勉強や作業、仕事など集中力が必要な部屋 |

シーリングライトによって、一色にしか光らないものもあれば、リモコンやアプリから色を調節できるものもあります。
SwitchBotのシーリングライトであれば、スマホから簡単に照明の色味を変えることができますので、色味の検討をする手間がありません。気分や状況に合わせて色味を自由に変更しましょう。
タイマー機能や調光機能はついているか

特に寝室でシーリングライトを使う場合、タイマー機能や調光機能があると、良質な睡眠に繋げられるといったメリットがあります。
照明から自身の体調を整えることも可能なため、単純な点灯・消灯しかできないシーリングライトはできるだけ避けた方が良いでしょう。
SwitchBotのシーリングライトには、起床時間までに色温度が段階的に変化し、日光の日差しを浴びるように起床をサポートする「おはようモード」や、就寝前から就寝後にかけて徐々に光が暗くなる「おやすみモード」といった機能があります。
うまく活用することで、あなたの睡眠の質も向上できるはずです。

電気代を下げることができるか
シーリングライトによって、白熱灯や蛍光灯、LEDといった発光方法が異なりますが、特別な理由がない限りLEDのものを選ぶことがおすすめです。
LEDの寿命は蛍光灯の約3倍と言われており、今までの発光方法よりもコスパが良いといった特徴を持ちます。
もし蛍光灯のライトを使っている家庭がLEDのライトに切り替えた場合、年間の電気代は10,000円〜15,000円程度安くなるという計算結果もあります。SwitchBotのシーリングライトのように、LEDと書かれたシーリングライトの購入を検討してみてください。
デザインは部屋にマッチするか
シーリングライトは、一般的なデザインのものから、木枠のもの、パネルライトのものまで、様々な種類のデザインのものが存在します。
天井に取り付けられるものですので、部屋における存在感も相応のものとなります。最も無難なのはスタンダードタイプのシーリングライトですが、自分の好みに応じたものを選択すると良いでしょう。
カバーの材質はなにか

せっかく新しくシーリングライトを買うのであれば、できる限り長く変わらない明るさで点灯するライトを選びたいものです。その観点で意識しておきたいのが、ライトのカバーの材質です。
カバーの材質としては「PVC素材」「PMMA素材」「カラーガラス」などがありますが、おすすめはPMMA素材です。
硬度が高いため外傷に強く、また、UVカットもしているため変色しにくいといった特徴があり、シーリングライトを長く利用できるでしょう。
スマート機能はついているか

スマホで点灯・消灯を操作できたり、色味を変えたり、タイマーを設定したりなど、スマート機能が搭載されたシーリングライトも増えてきています。
より便利に照明を利用したいという方は、スマート機能のあるシーリングライトの購入も検討してみてください。
SwitchBotのシーリングライトには、赤外線機能を持つ家電を連携し、外出先からテレビやエアコンの操作ができるといったスマートリモコン機能が搭載されています。
また、別売りの開閉センサーと組み合わせることで、ドアの開閉と同時にライトの点灯や消灯をさせることができるようにもなります。
まとめ
シーリングライトにはいくつか選ぶポイントが存在するだけでなく、選び方によって日常生活の利便性を大幅に上げることも可能です。もしシーリングライト選びに迷ったら、この記事で紹介したポイントを全て満たすSwitchBotのシーリングライトの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

SwitchBot LEDシーリングライト 8畳

SwitchBot LEDシーリングライト 6畳

SwitchBot LEDシーリングライトプロ 8畳

SwitchBot LEDシーリングライトプロ 6畳